なぜ疲れるの?

睡眠改善への道

こんにちは。kaimin-miyaです。

今回は疲労に関してお伝えしようと思います。

いつも通り結果、理由を簡潔に述べます!

疲労の原因

人間がなぜ疲れるのかというと、ズバリ答えは脳疲労です。

人間は起きている時に全身で使うエネルギーの約2割を脳が消費しています。

2割というと大したことないイメージてすが…

なにもしなくても脳は2割疲れるということです。

しかもこの疲れはとんどん蓄積していきます。

脳の疲労が溜まってくると、脳の代謝が悪くなり、自律神経に影響を及ぼします。

自律神経は消化器、血管系、内分泌系などのコントロールをしているので、結果…あらゆる病気に繋がるということも…

どうやって疲労を取ってるの?

この脳の疲労は眠ることでしか取ることができません。

眠る事で脳をクールダウンさせて疲労をとると言われています。

これを睡眠恒常性維持機構といいます。

これによって睡眠の質と量が調整され、

調整される時に眠気を引き起こす物質(プラスタグランジンD2、アデノシン)が働きます。

これらは疲労物質で起きている時に脳に溜まっていくと言われています。

睡眠恒常性維持機構という身体に備わった機能を使い、質のいい睡眠をとることで、日々の脳疲労は取り除くことができ、心身ともに健康状態になるというわけです。

サイト運営者
この記事を書いた人
kaimin-miya

整形外科クリニックで働く理学療法士として働いています。
また快眠セラピスト、安眠インストラクターの資格も所持しています。
現場では患者様の回復を最大限引き出すために、睡眠に対してアドバイスも行なっています。

kaimin-miyaをフォローする
睡眠改善への道
kaimin-miyaをフォローする
快眠リハ

コメント

タイトルとURLをコピーしました